コトゥレ

●コトゥレのまち・・・・・    
ピレネー国立公園の中心にある小さな町、コトゥレは、夏はトレッキング、冬はスキーの拠点地としてにぎあう観光地。

ホテルなど宿泊地はもちろんのこと、温泉、スケート場、プール、カジノ、映画館など、アフタースキーのレジャー設備も充実している。

  ビニュマールの景色が描かれたビル ホテル
コトゥレの(道の)駅 コトゥレの役場 教会

 

コトゥレの店・・・・・    
←ケーキはどれも大きくてとってもおいしい。特にブルーベリータルトやきいちごのタルト(写真左)はとってもフレッシュでおいしかった。大きくてしかも安い(1ユーロ20)。

→どこのお土産屋さんにもマーモットのぬいぐるみが置いてある。前を通るとマーモット特有の口笛を吹くような鳴き声(ビニュマールのページで聞けます)を出すものもある。
ケーキ屋さん("Chez Gillou")   お土産屋さん
     
ケーキ屋さんもお土産屋さんも本屋さんも全部お昼休みの間、店を閉める。しかもそのお昼休みが長〜い。

店によってお昼の閉店時間がちがう。午前中と午後の開店時間を示した右のような時計を店頭につるしている。午後4時間以上も閉店するお店も!
  開店時間 お土産屋さん(ガバルニ)

 

宿泊したホテル・・・・・

ホテル"Le Pas de L'Ours"と熊の足跡

←宿泊したホテル"Le Pas de L'Ours"(「熊の足跡」)。この名前が気に入ってインターネットで予約した。デミ・ペンションという夕食付きで、なんと一泊38ユーロ。

このホテルで日本人女性と出会った。なんと2002年にみなみらんぼうさんご一行がピレネーハイキングをしたときのツアーリーダー。今回はプライベートでビニュマールの壁を登りに来たそうだ。我々のお気軽ハイキングとは全然レベルが違う。

↑このホテルのご主人。トレッキングの客が中心のこのホテルで、トレッキングに関する情報を提供してくれたり相談にものってくれる。
   

 


←一泊目の夕食。
長い旅の直後だったので疲れであまり食べられなかったが、デザートのブルーベリー入りクレムブリュレは、これまで食べたクレムブリュレの中で一番おいしかった。
サラダ(砂肝入り) 子牛肉のトマト煮とクスクス クレムブリュレ(ブルーベリ入り)  
       
←二泊目の夕食。
ほどよいトレッキングの後だったので食欲はあったが、やはりすごいボリュームで最後のデザートが全部食べられなかった。メインコースのローストポークはフルーツの甘みと合っていておいしかった。
オムレツ(ラルド入り) ローストポーク(アプリコット/プルーン入) この地域のチーズとギャトー  

 

●タクシー・・・・・    

←コトゥレの(道の)駅前に停まっているルルド行きのバスと、客を待つタクシー。

→タクシーは、ポン・デスパーニュ(ビニュマールへの登山口)の行き帰りも、ガバルニ村の行き帰りもずっと同じ運転手だった。

駅に停まるバスとタクシー  

タクシーの運転手

 

トゥールーズ、カルカッサンヌ、パリの写真はこちらからどうぞ (エッフェル塔のキラキラが見られます)。