さっぽろ羊が丘展望台と札幌ドーム 札幌市時計台(夜) さっぽろテレビ塔(夜)
     
↑→札幌に着いた一日目から曇り。夕方から青空が見えてきたので天気が回復するかなと思ったら、次の日は前の日以上にどんより曇り空。雨こそ降らなかったがさわやかな青空を見ることはできなかった。


↓もいわ山からの展望も、ロープウェイで登っている間にガスがどんどん町の明かりを呑み込んでいき、展望台に着いたころには、札幌駅やテレビ塔方向は真っ暗。

  札幌の花ライラックの季節はそろそろ終わり 大通公園
     

→お天気がぱっとしないので、その分ますます食べ物にかたむく。海鮮丼づくしの合間にジンギスカンをトライ。人気のある成吉思汗だるま本店には長い列が。支店にも列。並んで待つのは覚悟していたので我慢強く待ったら約30分後に席に座れた。
この日は、日曜日で、しかもサッカーワールドカップの日本対クロアチア戦の日だったので、普段の日よりは待ち時間が短かったかも。
美味で、太らないし、コレステロールが低下するときたら、食べまくるしかない。おかげで後から胃がもたれてきた。

もいわ山展望台からの展望   ジンギスカン(マトン)

 

 
 

どんより雲り空の札幌からわずか30分のドライブで着いた小樽の天気は快晴。

→ 明治から昭和初期まで、北海道経済の中心地だったこの港町の動脈、小樽運河。
町を歩くと、ガラス工芸品の涼しげな風鈴の音が聞こえ、オルゴールの音に立ち止まる。明治時代に建てられたレトロな建物が多く、ノスタルジックな空気でいっぱい。おまけに新鮮な海の幸が食べられる小樽は最高。

↓この後積丹半島をドライブ。小樽を抜けたらまた天気が悪くなった。荒々しい日本海の海岸線には奇岩がいくつも現れた。

神威岬(かむいみさき)まで来ると、まだ6月なのに、すでにあたり一面、エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)が咲き乱れていた。青い海と空に映える鮮やかな黄色のエゾカンゾウが見えればもっとよかった。ここでのお花も前のページのお花畑をクリックしてください。

札幌への帰り道も、やはりなぜか小樽だけ天気がよかった。
  小樽運河

 

えびす岩と大黒岩 観音様の横姿のように見える その他の奇岩
神威岬(かむいみさき)の先端 エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ) 神威岬(かむいみさき)
ミミナグサ エゾスカシユリ オオハナウド

 

おまけ

最近北海道のお土産屋さんに現れた、このダンパ。 名前のとおり、パンダの白と黒がさかさま。 ここをクリックして絵本を開いてみて。 癒されること間違いないダンパ。