どんより雲り空の札幌からわずか30分のドライブで着いた小樽の天気は快晴。
→ 明治から昭和初期まで、北海道経済の中心地だったこの港町の動脈、小樽運河。
町を歩くと、ガラス工芸品の涼しげな風鈴の音が聞こえ、オルゴールの音に立ち止まる。明治時代に建てられたレトロな建物が多く、ノスタルジックな空気でいっぱい。おまけに新鮮な海の幸が食べられる小樽は最高。
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↓この後積丹半島をドライブ。小樽を抜けたらまた天気が悪くなった。荒々しい日本海の海岸線には奇岩がいくつも現れた。
神威岬(かむいみさき)まで来ると、まだ6月なのに、すでにあたり一面、エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)が咲き乱れていた。青い海と空に映える鮮やかな黄色のエゾカンゾウが見えればもっとよかった。ここでのお花も前のページのお花畑をクリックしてください。
札幌への帰り道も、やはりなぜか小樽だけ天気がよかった。 |