サギゴケ

2005.08.31
名前は、花の形がサギの頭に似ていることに由来する。株本から出た花茎上に、唇形の花をまばらにつける。直径5mmぐらいの小さい花。

ハキダメギク
2005.08.31
昔、掃きだめでこの花を見つけ、「掃きだめ菊」と名づけたそうだ。もう少しいい名前を付けられなかったのだろうか。直径5mmぐらいの小さい花。
トウバナ
2005.08.31
枝先に小さい淡紅紫色の唇形花を各節に輪生状に付ける。花穂が塔に似ているため「トウバナ」という名前がついた。
サルスベリ

2005.08.31
サルでも滑り落ちるぐらいツルリとした木肌。夏から秋にかけて鮮やかな赤紫色や白色の花を咲かし続ける。

ヨウシュゴボウ

2005..08.14
根が野菜のごぼうに似て、西洋種であることがこの名前の由来。中央の緑色の丸い部分が膨らんでワインレッド色へ熟してゆく。

 

アオトンボ(アカトンボ)木陰でエサを食べるカモ(ぐわあぐわあぐわあ)

 

クサギ
2005.08.14
「臭木」の意味で、葉をもむと独特の臭気が漂うが、花はユリに似た芳香があり、とてもきれい。果実もおしゃれ。
カリンの実
2005.08.14
のどの薬として有名なカリンの実。最初はこのような薄緑色ですが10〜11月ごろには黄色に熟す。
ミズカンナ
2005.08.14
葉がカンナに似ているのでミズカンナ。葉の長さは60p、花茎は3m近くにもなる。
ラクウショウの実

2005.08.14
一見メタセコイアに似ているが、湿地などに生えたものは膝と呼ばれる気根が見られるので、区別できる。

ミナヅキ

2005..07.30
ノリウツギの品種。
円錐型(ピラミッド型)の花序を持ち、全体が装飾花となる。

 

花壇にクレオメの花が咲いていますクヌギの木の下に生えた赤いミズヒキの花

 

アメリカフヨウ
2005.07.30
ムクゲよりもずっと大きく、なんと直径25cmほどの大輪を咲かせます。涼しげな花びらは夏にぴったり。
オニユリ
2005.07.30
ムカゴがついているので、コオニユリではなく、オニユリ。種子はできず、代わりに葉の付け根にできたムカゴがこぼれて繁殖します。
コムラサキ
2005.07.30
淡い紫色で繊細な花が枝に並ぶように花がつきます。、11月ごろに見頃となる濃い紫色の実が楽しみ。
マテバシイの実

2005.07.30
6月の半ばに花が満開だったマテバシイ。あっという間に実がこんなに大きくなっています。秋には大きなドングリがいっぱい期待できそう。

トチノキの実

2005..07.30
トチノキの果実がこんなに大きくなりました。9月に熟すと割れて1〜2個の種子を出します。それを加工したものが栃餅。

 

母と子の広場のガマとミズカンナモミジバススカケノキの木の皮がどんどん剥がれていく

 

ブッドレア
2005.07.16
たくさんの小さな花が房になって咲く。花には香りがあり、超がよく集まることからバタフライブッシュとも呼ばれる。別名フサフジウツギ。
モッコク
2005.07.16
白色か淡黄色の花を下向きにつける。材は沖縄にある首里城正殿の建築に使われた。
ヤブラン
2005.07.16
ヤブに生え、葉などがランに似ている。花茎上に穂状花序を形成し、紫色の多数の花を蜜につける。
トウネズミモチ

2005.07.09
ネズミモチより花序が大きいのでよく目立つ。大気汚染に強いので高速道路のグリーンベルトなどとして植えられている。

ヤマモモ

2005..07.09
赤い果実をたわわに実らせ、その甘酸っぱい味とともに親しまれている。果実は生食、ジャムや砂糖漬けに向く。

 

生まれたての赤ん坊の葉っぱ日本庭園

 

マルバハッカ
2005.07.09
茎の先に花序を出して白い小さなを多数つける。葉の表面は脈が凹んでしわが目立つ。別名はアップルミント。りんごの香りがする。
ジャノヒゲ
2005.07.09
米粒ぐらいの大きさの花を下向きにつける。葉の様子が蛇のひげに似ていることに由来。
ハンゲショウ
2005.07.09
半夏生の頃(夏至より11日目)に花が咲くことからハンゲショウ、開花期に葉の半分が白くなることから、カタシログサの別名も。
ヤブガラシ

2005.07.09
細い巻きひげが四方に伸びて他の植物に絡みつき、覆いかぶさる。藪を枯らしてしまうほど繁茂する。

インドハマユウ

2005..07.09
葉はハマユウに似ている。花はテッポウユリに似たのが放射状につく。ヒガンバナ科。

 

中心にカンナ、周囲にカラフルでかわいいお花がいっぱい日本庭園の池には亀がいっぱい

 

ムクゲ
2005.07.02
ハイビスカスと同じアオイ科フヨウ属。御苑には白のほか、ピンク色もある。花の中心部が紅色に染まるのが多い。一日花。
アガパンサス
2005.07.02
南アフリカ原産。長い花茎の先に薄紫の小花が放射状につく。DNA解析によるとヒガンバナに近いとのこと。
ワルナスビ
2005.07.02
星型でナスに似た花を咲かせる。刺があり、はびこる有毒植物。またの名をオニナスビという。
ハナゾノツクバネウツギ

2005.07.02
庭木や生垣によく利用されているこの木は、5〜9月まで次から次へと花が咲く。

イヌタデ

2005..07.02
イヌタデは食用にならない、役に立たないタデの意味。

 

ひろ〜い芝生のあちこちに白い丸いものが。。。茶色も。。。(きのこ)春まで裸だったプラタナスの木も今ではこんなにモコモコ

 

ヤブミョウガ
2005.07.02
ショウガ科のミョウガとは無関係のツユクサ科。葉がミョウガに似ていることからこの名前がついた。茎の先に白い花が輪生状に数段つく。
ギボウシ
2005.07.02
茎の先端にラッパ状の花を10数個つける多年草。葉が根出し卵型をしている。
ネジバナ

2005.06.23
ひろ〜い芝生の片隅にぽつんと咲いていた一本のネジバナ。きれいなピンクの小花が茎の周りをらせん状に巻きつくように咲く。

キョウチクトウ(白)

2005.06.23
花が桃に似て、細身の葉が竹に似ていることが名前の由来。枝などから出る白い汁は有毒。

キョウチクトウ(赤)

2005.06.23
花期は6〜9月と長く、鮮やかな花の色は夏の強い日差しによく映える。


内藤家の庭園

 

クチナシ
2005.06.23
濃厚な香りの白い花。黄色い花柱が目立つ。橙色に熟す果実は、たくあんなどの食品の着色にも使われる。ヤエクチナしも美しい。
アメリカデイゴ
2005.06.23
ブラジル原産。青々としげった葉の間から長い花序を出しそこに舌のような形をした赤い花をたくさん咲かせる。
ナンテン
2005.06.18
白い小花が房状に咲く。秋に赤く色づく果実が美しい。その果実はのど飴で知られる通り、咳止めになる。
ビヨウヤナギ

2005.06.18
ヤナギとは全く関係ない。鮮やかな黄色の花びらは5、6cmぐらい。長く伸びたおしべがとても印象的。

ニワナナカマド

2005.06.14
小さな白い花が房状に咲く。近くで見るとフワフワ感たっぷり。つぼみは小さな球状でリズミカル。

 

内藤家の庭園(マテバシイの黄色が目立つ)内藤家の池をスイスイ気持ちよさそうに泳ぐカモ(カモ)

 

カシワバアジサイ

2005.06.14
4枚の円形の装飾花が重なり合って咲き、花序は大きな円錐状になる。

アメリカキササゲ

2005.06.14
枝先に花序が立ち上がり、紫色のラインの白い花を多数つける。

マテバシイ
2005.06.14
6月に緑の森にそこだけ明るい黄色になって目立つのはこのマテバシイ。芳香はスダジイほど強くない。
タイサンボク

2005.06.14
ホオノキに似て葉も花も大ぶり。他のモクレン属の花とは違って、これは常緑樹。葉には厚みと光沢がある。

ウメモドキ

2005.06.04
葉が梅に似ていることが名前の由来。9〜10月に果実が赤く熟す。

 

ミッキーマウスノキ(温室)カカオノキ(温室)

 

オリーブ

2005.06.07
枝先に黄白色で香りのある小さな花を多数つける。若い果実は塩漬けにして食用に、熟した果実からはオリーブ油を採集する。

カタバミ
2005.06.07
直径1cmにも満たない小さな花だが道端をぱっと明るくしてくれる。
ヤマグワ
2005.06.04
かつては養蚕のえさ用に栽培もされていた。この果実は甘く、生食だけでなくジャムにも適している。
セリバヒエンソウ

2005.06.04
葉がセリの葉に似ていて、花はツバメが飛ぶ姿に似ていることがこの名前の由来。

ツユクサ
2005.06.04
この花の色がこんなにきれいな青色だったとは...。改めて感動。

 

さくらの赤い実(06.04)が黒く熟す(06.14)

しだれ桜の木(春と夏)

 

カルミア

2005.06.04
ピンク色の金平糖のようなつぼみから白い小花が密につく。花びらの内側の赤点がアクセント。

ネズミモチ
2005.06.04
枝先に円錐形の花序を出し、小さな白い花を多数つける。果実がネズミの糞に、葉がモチノキに似ることからこの名がついた。
ムラサキカタバミ
2005.06.01
倒心形の3小葉からカタバミの仲間とわかる。直径1cmぐらいで濃いピンク色のかわらしい花。
トウカエデ

2005.06.01
中国原産のカエデなので唐楓。花期は終わり、これは果実。秋には見事に紅葉(黄葉)する。

ウノハナ
2005.0601
茎や枝が中空で、空木(ウツギ)とも呼ばれる。白い小花が下向きに房状に咲きます。

 

日本庭園アジサイ