2009年2月15日


 

「小田原では約600年以上も昔、北条氏の時代に梅の実を兵糧にするため城下に多くの梅の木が植えられた」のが始まりのようで、その後梅の栽培が急速に増え、「江戸時代には、箱根越えの拠点としての宿場町として旅人の必需品(弁当の防腐、のどの渇きを癒す、健康食品)としても梅干が重宝された」そうです。
「曽我梅林は、中河原、原、別所の各梅林からなり、約35,000本の白梅が植えられています。食用梅の生産が目的のため、そのほとんどが白い花の白梅となっています。」
ということで、食用の白梅が多いのですが、観光用にシダレウメも随所に集中的に植えられており、一度にこんなにたくさんのシダレウメが見られるのは初めて!食用の白梅の香りに酔い、シダレウメの美しさに感激し、丘陵の高みから見える梅林の花霞にうっとりし、あとは曽我の梅干を味わえば完璧です!
※山日記の『曽我丘陵』もご覧ください。

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★端雲寺から中河原の梅林へ  
●端雲寺のシダレウメ●中河原の白梅●シダレウメ

 

中河原梅林のウメとツバキシダレウメ

 

★原梅林  
シダレウメとナノハナ

●原梅林のシダレウメ

まっすぐに伸びる紅色のウメ

 

シダレウメのオンパレード(原梅林)田んぼの中にある原梅林

 

★原梅林  

●紅色のウメ

●ピンク色のウメ●原梅林

 

原梅林田んぼの中の原梅林

 

★別所梅林へ  
●白菜と白ウメ別所梅林●シダレウメの百貨店!?

 

別所梅林別所梅林

 

   
白ウメの八重ピンク色の八重紅色

 

別所梅林の大規模なシダレウメ集団

 

★不動山への途中  
●斜面にウメとミカン●斜面一体が梅林山の中にも梅林が

 

山の斜面の梅林ミカンの木とウメの木のコラボ

 

★下山の途中  
丘陵のいたるところに梅林●突然山の中にシダレウメの群落がサクラとの競演

 

パンジーとの競演スイセンとの競演(別所梅林)


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