那須には茶臼山、朝日岳、三本槍岳等の登山でよく訪れています。特に秋は姥が平などのすばらしい紅葉が見られるのでお気に入りの地域です。那須には山だけでなく人気のパン屋さんやアウトレットなどもあり、登山の帰りにはいつも寄って帰っています。 偶然、テレビで那須連山から延びる広大な高原が紅葉で真っ赤に染まった絶景を、ホテル・エピナールから展望できることを知り、ぜひ見てみたいと思い、今回ちょうどコロナが下火になったときについに実現しました。 例年の見頃の時期に予約したのですが、今年は葉っぱが散るのが早かったらしく見頃は過ぎていたものの、大きな窓いっぱいに那須連山と紅葉の高原が広がる絶景をホテルの部屋から、そして屋上からも満喫することができ大満足でした。 他にも平成の森の散策や、パン屋さんの激戦区でパンの食べ比べなど、魅力あふれる那須を楽しんできました。
男体山などが見える
広葉樹林の森なので今の季節、葉っぱが落ちた裸の状態。主にミズナラが主体の森のようだ。
道もよく整備されていて、気持いい散歩道。その道にはいろんな木の実が落ちている。
コアジサイの枯れた花や葉っぱさえ、太陽の光に当たれば美しく輝く。
コアジサイの枯れた花が輝いている
マムシグサの実
戻りは途中から少し登山道を思わせるような道をくねくねと下る。空が暗くなり雨がパラパラ降り始めたので最後の方は駆け足で戻った(45分)。なにしろここは那須連山近くの標高が1050〜1150mもあるところ。標高が少し下がるとまた晴れに戻った。
←ホテルの隣にある黄金色に輝く葉っぱをよく見るとブナの葉っぱ!山に行かないと見えないブナも、ここでは高原の町だけあって生活の場に溶け込んでいる。
部屋は、[アネックスタワー高層階の山側を予約していたので、12階の山側。山側の壁は横幅いっぱいに窓になっていた。目の前にはまるで絵画のような広大なすばらしい景色!
←夜明け前のダークな景色が日が登るに連れて真っ赤に燃えてきた。→
ホテルの屋上からの那須五峰方向の展望