大岳山
 
大岳山 御岳山駅→御岳山→芥場峠→大岳山→(往路の逆)
年月日 2011年5月4日
地域 奥多摩
1,266m
天気 曇り時々晴れ
ひとこと 新緑のシャワー、春の花たち
 

 

歩いたコース   ▲ケーブルカー〜御岳山駅〜御岳山山頂▼
  


御岳山からの展望(ケーブルカーで御岳山駅へ)

神代ケヤキとツツジ(武蔵御嶽神社)

 

1月以来の久しぶりのハイキング。御岳山から大岳山に登り、鋸尾根を歩いて奥多摩駅に下りるちょっと長めのコースを選んだが、果たして怠けた体がついていけるか。。。

ここ数日黄砂が飛んできているということで、時折現れる青空にもうっすら雲がかかったような状態。真っ青なケーブルカー(写真左上マウスオーバー)でわずか6分後に到着した標高830mの御岳山駅の展望台にはスカイツリー方向に矢印があるが(写真左上)、この霞み様では東京の街など見えるはずがない。

でも駅の左側からの御岳神社参道への道(9:45)は、サクラ、ツツジ、シャクナゲ、ヤマブキ、シダレヤナギ、スミレなど色鮮やかな花々とみずみずしい新緑に囲まれ(写真下)、その場にいるだけで体がうきうきしてくる。

道なりに進み、御岳ビジターセンターを過ぎ、そのまま左方向に狭い道を歩く。民家が並ぶこの辺の道は狭くて迷路のようになっているが、人の流れについていくと、日本武尊東征の昔から生い茂っていた木とされる神代ケヤキ(幹の周りが8.2m)が現れた(写真左下)。

その後、商店街を抜け、鳥居をくぐり石段を登っていく。隋神門をくぐって石段を登りついたところが御岳山の山頂(929m)である武蔵御嶽神社(写真左下マウスオーバー)(10:20)。

   
サクラ(ヤマブキやシダレヤナギ等) 奥ノ院のある男具邦ノ峰が見える(商店街) ツツジ、ヤマブキ、シャクナゲなど

 

▲御岳山山頂〜芥場峠▼  
  

参拝を済ませたら、神社を少し下ったところから「大岳山方面近道」と書かれた道標(写真下)に従って、右側の山道に入る。大岳山へは御岳山山頂(神社)から道があるのではないかと思って探したがなく、結局はこの近道と書かれた道しかないようである。

まだ咲いているジュウガツザクラや今が季節のツツジとヤマブキに彩られた山道を下り、山側に咲いたスミレをお供にしばらく歩くと、天狗の腰掛杉(写真右上)(10:55)に着く。

ここからは大岳山への道を選択できる。今回は奥ノ院経由の道を選択。杉林の中へ上っていくが、そのうち、広葉樹の生まれたばかりのみずみずしい葉っぱが目立ち始め、それらがそよ風に揺れる姿はなんともさわやかだ。

小さな神社(写真下)のところまでくると(11:25)、斑入りの小さなスミレを見つけ(写真下)、興奮して写真を撮っていたら、そこにあった奥ノ院への道標を(写真を撮ったにもかかわらず)(写真下)見過ごしてしまい、前を歩いていた人たちにつられてそのまま下りの道を行ってしまった。

この道は地図にないし、下りがいつまでも続くので、へんだなと思ったら、結局、奥ノ院経由ではない通常のコースの途中の地点に下りてきてしまった(11:50)(写真右上マウスオーバー)。時間を費やしたわりには距離的にあまり進んでいなかったことが判明。

新緑に囲まれたゆるやかな道は、大岳山への登山者だけでなく、すぐそこのロックガーデンが目的地の人たちや、すでにロックガーデンから戻ってくる人たちでにぎわっている。左手の休憩舎を通り過ぎ、沢沿いの道をしばらく歩き、橋を渡る(写真下マウスオーバー)と上りになる。

でもこの道は、右側は遠くに新緑の山々、近くに新緑の樹海と緑色がまぶしく、さらに、その中に映える山桜の薄いピンク色が美しく(写真左中央)、いわば楽園のような道(写真右下)。左側(山側)には、アズマイチゲやナガバノスミレサイシン、ヨゴレネコノメなどの花たちも加わり、しばらくすると右の斜面にはカタクリの群落(ほどでもないが)も現れた(写真下)。

ちょうどここが上高岩山の分岐(写真右下マウスオーバー)(12:30)。指標に従って右方向に進み、しばらくすると奥ノ院からの道との合流地点にやってきた。本当なら奥ノ院経由でここに下りてくるはずだったのに。。。この辺が芥場峠(写真下)(12:40)。

 


天狗の腰掛(間違って下りてきた道)


新緑の中の桜(新緑の中を歩く)


新緑が美しい(上高岩山の分岐)



   
ここから大岳山方面へ(スミレたち) 杉林の中へ(橋を渡る) みずみずしい葉っぱ
奥ノ院への道標(神社) フイリフモトスミレ? タチツボスミレ(ヘビイチゴ)
新緑 奥ノ院からの道(鹿か何かが削ったあと?) 美しいカタクリ

 

 

▲芥場峠〜大岳山山頂〜ケーブルカー▼
  


大岳神社(大岳山荘の上)


大岳山山頂(大岳山荘近くからの展望)

 

進行方向に大岳山が見られるようになった(写真一番上)。まだあんなに向こうかという気持ちもあるが、目的の山が見えるとやはりうれしい。

鎖場や鉄の階段などがあり(写真下)、雨の日などは滑りやすそうなので十分気をつけたほうがいいが、そうでなければ普通に注意すれば問題はなさそうだ。

しばらくすると大岳山荘の所に出る(13:10)(写真左上マウスオーバー)。杉木立の中の張り紙に、大岳山頂から奥多摩駅までは4時間かかると書いてある。すでに午後1時を過ぎており、まだ大岳山山頂にも着いていないし、しかもすでに少し疲れ気味なので、奥多摩駅への縦走は無理と判断して、今回は大岳山まで登ったら往道を戻ることに変更した。

鳥居をくぐり右側の神社(写真左上)へと階段を上り、参拝したら、その脇を上っていく。この辺からずっと急登になる。

岩場が多くなるが、ここを頑張って切り抜けると山頂に到着(13:25)(写真左下)。ここからは富士山や丹沢方面のなどの眺めが美しいはずなのだが、今日は無理。山頂でお昼を食べてゆっくり休んだあと、元来た道(奥ノ院経由ではない道経由で)を戻っていった。

今回は、3月の地震などもあって大きなブランクができてしまい、運動不足を痛感する山歩きとなってしまった。

     
エンゴサク(エイザンスミレ)   歩幅の狭い鉄の階段(鎖)  岩場
山頂にうさぎ 新緑の中を御岳山方面に戻る 御岳山の集落方面を振り返る