スリバチ池越しに見る天狗岳 | |||||||||||||||
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▲白駒荘のみぃちゃん▼ | ||
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天気予報どおり出発してからすぐに雨が降り出した。麦草峠の駐車場に着いたころには大雨状態になっていた。土砂降りの中カッパを着て歩くこと30分、白駒荘に到着。 雑誌『山と渓谷』によく猫と登場している白駒荘の猫好き社長はやはり猫「みぃちゃん」を抱いていた。「みぃちゃん」は社長が「チャンチャカオケサ」の歌を歌うとそれに合わせて踊ってくれるのだそうだ。でもこの日は踊る気はなかったみたいにゃあ〜ん。 |
▲緑の絨毯と「にう」▼ | ||
翌朝、昨日の大雨からは信じられないくらいいい天気になった。まずは、白駒池をぐるりと一周してみる。苔の生えた原生林を被写体に写真を撮るアマチュアカメラマンがあちこちに。昨日の雨が、緑の絨毯によりいっそうしっとり感を与えていて、まさに今がシャッターチャンス!(右の写真) 「にう」、「にゅう」、「ニュー」といろんな表記のある、このユニークな山の名前に魅せられて、雨で泥沼状となった登山道を頂上に向かった。頂上では、ずっと向こうに富士山が、そして近くに天狗岳が見えた。 | 緑の絨毯 |
| ▲黒百合と天狗▼ | |
黒百合 |
黒百合ヒュッテの建つ黒百合台には、その名前のとおり真っ黒な百合が咲いている。黒い花は花本来の目的に反しているようだが、派手な色の花が多いなか、かえってこのほうが個性的でいいのかも。お昼を済ませて、いざ天狗岳に出発。 |